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デジタルサイネージを使ってみませんか?
常設の展示や、定期的に展示イベントがあるなら
デジタルサイネージがおすすめです。初期費用はかかりますが
長い目で見れば、コストや時間の削減につながります。
②デジタルサイネージを展示スペースで使うメリット

デジタルサイネージは初期費用がかかる、電源が必要など、導入に二の足を踏むこともありますが、
その分、効果的な使い方で様々なメリットが生まれます。どのようなメリットがあるか
みていきましょう。
情報発信力
前項でも触れましたが、デジタルサイネージは何枚もまとめて静止画をループ再生することが出来ます。
製品情報、スペック、使用例、導入事例など複数の情報を、1台にまとめて放映できます。

紙媒体の場合、上記をそれぞれ用紙に印刷すると、並べて掲示するのに場所を取ります。
かと言って、1枚にすべて収めようとすると、文字や画像が小さくなりがちです。
デジタルサイネージなら、限りある展示スペースの中で、それらの問題が解決できます。

静止画はパワーポイントで製作が出来ます。JPEG形式のものを使用します。
デジタルサイネージ用の静止画サイズは、ポスターサイズとは異なります。

 ディスプレイサイズとポスターサイズの比較目安
表現力
動きと音のある動画は、紙ベースの情報より鮮明に情報が伝わってきます。
再生の順番も含めて自由にアレンジできるところも魅力の1つです。

また、照明が暗めで、印刷物が見づらいような環境下でも
デジタルサイネージのディスプレイが発光しているため、はっきりと文字や画像を
認識することが出来ます。
コスト削減
導入の初期費用はかかりますが、印刷費やポスターの入れ替えによる
手間やコストを削減出来ますので、定期的に展示やイベントがある場合は
十分コストは削減出来ます。

常に新しい情報を掲示することが出来ます。
記載情報の修正が出た際でも、刷り直しのコストが削減出来ますし、
データを入れ替えるだけで良いので、印刷を外注に出さずとも、社内で完結出来てしまいます。

スタンドアロンタイプ(配信などを必要としない単独タイプ)の場合、
準備が必要な機材は、業務用ディスプレイ、USB、スタンド(※1)です。
※1 ディスプレイを卓上に置く場合は必要なし

 

 「③一般的なTVは使えないの?」へ


 「①展示スペースでの使い方」へ

データの作り方、使い方などご説明させていただきます。
ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。




 tokyosr@first-sp.com(担当:小川)
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