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デジタルサイネージを使ってみませんか?
常設の展示や、定期的に展示イベントがあるなら
デジタルサイネージがおすすめです。初期費用はかかりますが
長い目で見れば、コストや時間の削減につながります。
③一般的なTV(民生用)は使えないの?

結論から言いますと、一般的な家庭用TVでもコンテンツを流すことは出来ます。
民生用の方が安価で、すでに社内でお持ちの場合もあると思います。
しかし、業務用ディスプレイと比べて、懸念される点がいくつかあります。

・長時間の放映に向かない
・縦で使用できない
・コンテンツ放映を細かくコントロール出来ない


民生用は、家庭で視聴することを前提に、8時間程度の放映を基準としています(メーカーにより時間は異なります)。
一方、業務用ディスプレイは長時間の連続稼働に適しており、耐久性があります。

また、民生用は横向きでの使用を前提としています。そのため縦向き使用には対応していません。
プロモーション動画は横で作られている事がほとんどですので問題ありませんが、
製品ポスターや製品情報は縦で用意されている事も多く、新たに横用にコンテンツを作らなくてはなりません。
業務用ディスプレイは、縦横、どちらでも使用することが出来るのです。

さらに業務用ディスプレイは、コンテンツ再生用のプレイヤーが内蔵されているものが多く、
コンテンツ再生順や時間配分など、細かいコントロールが可能です。
民生用でも出来ないことはないのですが、外付けのSTB(セットトップボックス)という
放映をコントロールする装置を用意する必要があります。

長時間、安定して放映するためにも、業務用ディスプレイがおすすめです。


データの作り方、使い方などご説明させていただきます。
ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。




 tokyosr@first-sp.com(担当:小川)
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